※注意書き※ 管理人の機材の問題で、速報を中止させていただきます。 誠に申し訳ございません。 チャーリーの予想 ジェームス・トンプソンの予想 ロブ・ブロートン()バタービーン ★preview★ 公式サイトのトップには『BUTTER BEAN(大豆) vs BEAR(熊)』。 横には『CABBAGE(キャベツ)』と書いてあるし、格闘技を知らない人にとっては意味不明でしかない。 しかし、見世物小屋が始まる訳ではない。 ジェームス・トンプソン、ロバート・ベリーという英国屈指の実力者を立て続けに破ったCageRage英国最強王者のロブ“ベアー”ブロートンが国際戦に臨む! ボタ餅のような腹と温厚そうな顔からは想像できないような鋭いハンドスピードとレスリング英国王者になった経験のあるレスリング力で、対戦相手を戦うたびに血塗れにしていく血塗れ熊。 国内に敵がいないと見て、そのタイトルを賭けて迎え撃つのはアメリカボクシング界の豚=バタービーン。 ボクシングでは四回戦限定で試合をして連戦連勝連KO。 完全におじいちゃん化したラリー・ホームズに見事にアウトボックスされ、大した実力がないのはバレてしまったが、 その後は拳一つを武器にK-1、PRIDEに参戦し活躍(?)。 色物というポジションにいながらも、太った体に似合わぬ素早く思いパンチで総合でも好成績を残している。 しかしながら、これまでレフェリングや特別ルールに助けられて勝利してきた部分もあるバタービーンに対して、ローカルからの完璧叩き上げファイターであるロブのレコードの濃密さは大きく違う。 下馬評、知名度で劣るロブが英国MMA界の成長を見せ付けられるか? 熊vs大豆、異色だけどオオマジなのメーンイベントが決定! ★勝敗予想★ ブロートン パウンドでのTKO バタービーン 1RKO 弁慶ゼルグ()マーク・ウィアー ★preview★ 前の大会では放送カット、前座という散々な扱いだった弁慶だが、 今大会では、英国王座選手権だけあってカードの位置はメインイベントの下!! このブログでは散々紹介してきた弁慶。 かつては打撃一辺倒のファイターだったが、今ではレスリングコーチのサイードや柔術コーチのイタロの指導のお陰でスプロウルなどのレスリングディフェンスや、長い手足を利用したボトムからの関節やエスケープなども上達しトータルファイターへと成長している。 今回彼が挑む対戦相手はマーク・ウィアー。 UFC、武士道など世界最高峰の舞台を経験している選手であり、英国をベースに練習している選手には一度も負けたことが無い。 更に二人のバックボーンはテコンドーグで、両者共に世界チャンピオンになっている。 同じバックボーンを持ち、長くこの業界にいる大先輩に英国王座を賭けて挑む形となるのだ。 UKでの下馬評では弁慶が若干有利で、ファンの多くがKO決着を望んでいる。 しかし、この試合に向けてチャック・リデルの元で六週間修行を積んできたというウィアーにも不気味さを感じる。 クロアチアの革命児がイギリス最強のストライカーに挑む!! KO決着必至!一瞬も目が離せない中量級最高峰の一戦が始まる。 ★勝敗予想★ 弁慶 1R KO 弁慶 2R KO ウェスリー・コレイラ()テンギス・テドラッズ ★preview★ グルジアの怪力親父vsハワイアンキャベツの一戦! テドラッズは前回、ジェームス戦があるにも関わらず2H2Hと二重契約をして追放処分を受けていましたものの、晴れて和解→参戦。 そのだらしない体のどこにそんな力があるのかと見るものの度肝を抜くパワーの持ち主で、過去にはジェフ・モンソン、ファブリシオ・ヴァウドム、ジェームス・トンプソンなどのグラップリング及びレスリング技術のあるファイターをスープレックスで投げ飛ばしてきた。 更に恐るべきはそのパウンドで、あまりの壮絶さから彼にパウンドで負けた選手はTengizedされたと言われるほど。 関節耐性が低く、打たれもろいところもありながら、組んだらぶん投げる怪力とパウンドスタイルGets killed or Killファイトを続ける突貫親父。 対するウェスリー・コレイラは、キャベツの異名を持つハワイアンファイター。 全盛期は、その頭のでかさからつついたあだ名と見た目通りの打たれ強さで、ティム・シルヴィアやアンドレイ・アルロフスキー等のUFC最強ストライカーと打撃で好勝負を展開し、人気を博した。 しかしながら、最近になり良いコンディションを維持することが難しくなり、浜中やバタービーン、アボットやバートガンなどの勝てる対戦相手から白星を逃し続けている。 今回英国初上陸のハワイアンキャベツがかつての輝きを見せるのか?グルジアの怪親父が英国格闘技界の洗礼を浴びせるのか? ヘビー級注目の一戦!! ★勝敗予想★ コレイラ KO コレイラ 2RTKO マーク・エプステイン()エルヴィス・シノシック ★preview★ CageRage常連の野獣マーク・エプステインが、またまた登場。 初登場のCageRage5から今大会まで数えて、実に12大会出場という驚きのビースト。 相手が彼の打撃に答えれば、勝っても負けても必ず面白い試合になることから地元でも根強い人気を持っている。 過去には、元ライトヘビー級王者でUFCのリアルTVショー覇者のマイケル・ビスピングをローキックでKO寸前まで追い詰めている。 前回大会では久々にMMAにカムバックしたフリーマンのレスリングの前に完封されたが、最後まで諦めずに戦った。 今回出直しを図るエプステインに立ちはだかるのはオーストラリアの古豪、エルヴィス・シノシック。 オーストラリアのMMA界の先駆者であり、UFCで初めてアップセットを起こしたオーストラリアンといっても過言ではない。 1990年代にティトと並んでネームバリューのあったフラシャムをK-1のMMAルールマッチで大いに苦しめた事でUFCに大抜擢され、ジェレミー・ホーンにまさかの一本勝ち。 その後は強豪達に次々とぼこられていったが、オーストラリアの格闘技界で一番ムーヴメントを巻き起こした選手となった。 現在でも試合は続け、菊田にボコられ、松井と引き分け、グリフィンとサカラの踏み台にされる等とメジャーシーンの結果は散々だが、 それでも強豪相手に粘り強いファイトで食らいついている。 英国の野獣が豪州の老虎に引導を渡すのか?注目の国際戦! ★勝敗予想★ シノシック 一本 シノシック 1R 一本 ヴィトー“シャオリン”ヒベイロ()中村大介 ★preview★ 相も変わらず日本のメジャー団体から声がかからないシャオリン。 ポジショニング重視の現代柔術で対戦相手を圧倒的に制して、最終的には極めてしまうスタイルが仇となっているのか、川尻にリベンジされてからというものの修斗にさえ呼ばれなくなってしまった。 前回のイギリスの試合ではレスリングの地力がある英国王者アブドゥルを相手にテイクダウンから何もさせずに極めている。 その圧倒的な強さはまさに、金網の絶対王者。 メジャーで戦えない鬱憤を晴らすべく、CageRage世界王座防衛戦に臨む。 難攻不落の絶対王者に挑むのは、今大会唯一の日本人中村大介。 PRIDEtheBESTから総合デビューし、武士道に参戦経験もある。 少し前まではシャノン・リッチを破った男なんていう有難くないあだ名がついていたが、最近では3連勝3連続一本と波に乗っている。 五味を極めたアウレリオ等とも折れないハートと粘り強さで判定に持ち込んでおり、今回のシャオリン戦にも折れない心で挑む。 ★勝敗予想★ シャオリン 1R一本 シャオリン 1R一本 ルイス・アゼレード()ポール・デイリー ★preview★ 五味を二度に渡ってスタンドで苦しめ、ハンセンとも武士道ベストバウトと呼んで間違いない試合を繰り広げたアゼレード。 変則的ながら強烈な打撃はトップクラスのストライカーをも翻弄し、下からの仕掛けはグラップラーで塩っぱいブスカペをも焦らせて白熱した試合にする。 まさに武士道の名勝負製造機! 現在武士道最強候補の二人に連敗中であり、国外での出直しを図る。 その対戦相手は英国最凶の速射砲ポール・デイリー!! 機関銃のような縦回転のパンチを武器に英国MMA界を席捲。 満を持してパンクラスに参戦するも、上り調子の北岡を前に関節技で乾杯。 しかし、その後は関節技を潰して対戦相手をねじふせるパウンドに磨きをかけ、前回のCageRageでは体格で上回るソル・ギルバートをスタンドとグラウンドでしばき倒した。 英国の機関銃が武士道の名勝負製造機を破壊するのか? ★勝敗予想★ 難しいけどアゼレードかな。ダレイは試合中に謎の怪我をするんじゃないか。 アゼレード 判定 ジーン・シウバ()ダニーロ・シェルマン ★preview★ 日本では五味にこっぴどくやられた印象が強いジーン。 しかしながら、スタンドでもグラウンドでもすばやい動きと積極的に対戦相手を終わらせにいく姿勢は評価が高い。 先日のスーパーファイトでは過去に五味をスタンドでも苦戦させたレオナルド・サントスと対戦してKOするなど、成長の色も見せている。 前回CageRageに参戦した際には、英国王者のアブドゥルの前に惜敗したが、 英国での再起戦で対戦するのは、ノヴァウニオンのダニーロ・シェルマン。 来日経験があり、そのときには修斗のホープである廣田に完封負け。 さらに寝技しかできず、その寝技も積極的なものではなかったためあまりいい印象はない。 ここでしっかり勝てるかどうかがジーンの今後を大きく左右しそう。 ブラジルの大手チームの潰し合いがイギリスでゴング!! ★勝敗予想★ シェールマン 一本 シェールマンを良く知らない アラン・マードック()デイヴ・レジェイノ ★preview★ 前大会でキモを一本で下して、格闘技に対する気持ちが本物であると証明した俳優ファイターのレジェイノ。 再びライトヘビー級タイトルを目指すべく、今大会ではリベンジマッチに挑む。 受けて立つのはアラン“マッドドッグ”マードック。 前回対戦では序盤レジェイノがパワーで圧倒し、KO寸前まで追い詰めるもグラウンドに全く知識がなく一本負け。 しかし、前回大会の映像を見て解るようにレジェイノはレスリングや寝技のディフェンスについてしっかり勉強し、習得している。 そして前回対戦からマードックは噛ませ犬と一試合しか試合をしていないのに対して、レジェイノは王者エプステイン、美濃輪と対戦していることから過ごしてきた時間の濃さの違いも伺える。 強大な体格から繰り出される打撃と、新たに身につけた技術を武器にレジェイノがリベンジに臨む。 ★勝敗予想★ レジェイノ KO レジェイノ 1RKO プロフェッサーX()アレックス・リード ★preview★ CageRageが何が何でもプッシュしたいアレックス・リード。 昔は、極めの強い寝技とその甘いマスクでファンを魅了。 過去には武士道で菊田を大苦戦させ、近藤と引き分けたレノグや、エウィン等からも勝利し順風満帆に見えたが・・・。 去年の暮れに松井に地元判定でドローになって、今年に入って三戦三敗。 イケメンキャラで未だに粘っているが、次負けるようなことがあればファイターとしての存在意義が疑われてくる。 その大事な局面に直面しているリードに相対するは、南アフリカのプロフェッサーX。 昔は身体能力だけにものを言わせてスタンドで戦っていたが、最近になってグラウンド技術も習得。 現在連勝中で日本でもホープとして注目されている。 過去の英雄を踏み台にしてタイトル戦線に絡んでいきたい。 傷物の英雄か?アフリカの昇り竜か? ★勝敗予想★ プロフェッサーX 2RTKO プロフェッサーX 判定 マット・エウィンvsアレックス・クック ★preview★ 団体間の争いも冷戦化(CageRage圧倒的優位の元)し、 CW直営のウルフスレイヤジムから選手派遣もでてきたCageRage。 今大会でも、前大会でCageWarriorsがエースとして出したクックが登場。 CageWarriorsを主戦場として闘い、オールラウンドファイターとして定評があります。 前回大会では、日本でも活躍するプロフェッサーXの前に涙を飲みましたが、今大会ではベテランのマット・エウィンと対戦。 エウィンも最近の10戦で勝ち星は僅か3と調子を落としているものの、過去にはプロフェッサーX、ブーシェラゲム、ソル・ギルバートを下しているグラップラーです。 互いに正念場の一戦。 ★勝敗予想★ アレックス・クック 1R一本 マット・エウィン 2RパウンドでTKO
by benkeijames
| 2006-12-07 18:53
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