PRIDE34ご観戦、PPVご観覧の皆様お疲れ様でした。
好試合に次ぐ好試合。 結果、全試合が一本勝ちorKOで決まり、 今までのPRIDE史、いや格闘技歴史上に残る神興行でした。 榊原社長、現体制スタッフの皆様の集大成と呼んでも全く恥ずかしくない最高の出来栄えだったと思います。 チームのファイターについて、個人的な感想を執筆させていただきますと・・・ まずゼルグ“弁慶”ガレシック。 彼は数え切れないほどのサポーターの皆様の力があって、遂にPRIDE参戦を果たしました。 レニーさんの最高のコールで入場し、世界一眩いライトの下で、世界一のリングに立ち、闘う夢を皆さんに叶えていただきました。 そして、彼は最高の試合をしました。 彼の持っている素晴らしい力を見せました。 しかし、現実は『敗北』という結果しかありません。 彼がこの試合にたどり着くまで、私生活やトレーニングで彼に様々な困難があったのを私は知っています。 しかし、それは瀧本選手も同じであり、何があっても試合当日までには最高のコンディションで勝つのがプロのファイターです。 そして弁慶も恐らくそれを理解して一つも言い訳はしませんでした。 彼にこれからしてほしい事としては、まず現実にある『敗北』という結果を受け止める事。 自分が沢山の方々に期待されてこのリングに上がり、そして結果を出せなかった事はファンの心を大きく傷つけたという現実を理解しなければなりません。 それを糧にしてまたこの最強最高峰のリングに戻るために更に強くなって戻ってこれるかが彼のキャリアで重要になってくるでしょう。 そして今回彼をプッシュして結果として皆さんを裏切ってしまったのは私に重い責任があります。 この場を借りて皆様に謝罪させていただく次第であります。 申し訳ありませんでした。 ここで約束したいのは、ゼルグはここで終わるようなヤワな選手ではありません。 これからも応援していただけたら幸いです。 次にジェームス。 とても素晴らしい試合でした。 試合前のにらみ合いから場内はひきつけられっぱなしで、結果最初のフラッシュダウンから挽回してKO勝ちできたのは素晴らしかったです。 試合についてのレビューは大会後記に書きたいと思いますが、とにかく魂に火がつくようなファイトでした。 しかし塾長継承対決で煽ったのに入塾拒否するとは(笑。 これに関してはチャーリーと私でケツをひっぱたいてでも入塾させますので、安心してください。 ただ、彼は今回の勝利で100%自分のPRIDEでの場所を作ったと思います。 思えば彼はアレックスに秒殺され、ファンの力でリングに戻り、今ではPRIDEに欠かせない選手となっているのですね・・・。 弁慶の参戦だけではなく、ジェームスの試合を見るたびにトロージャンは皆さんに支えられていると実感します。 二代目男塾塾長(予定)ジェームス・トンプソンをよろしくお願いします。 そして、おめでとうジェームス! 終わりに、今回スポンサードしていただいたスポンサー様、そして応援していただいた皆様に深く感謝いたします。 彼らがPRIDEという世界最高峰のリングで闘えるのは皆様のお陰です。 感謝してもしきれません、本当にありがとうございます。 六月には帰ってこれるよう、今後とも応援よろしくお願いします。 Trojan Japanese 未知 as Koji
by benkeijames
| 2007-04-11 00:13
|
ファン申請 |
||