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ジョン“暴拳”フィリップス(写真左)にインタビュー!

※ジェームス・トンプソン、弁慶ゼルグ、ロニー牛若へのメッセージは掲示板2chトンプソンスレッドでも受け付けています。
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未知:まず始めに君の簡単なプロフィールを教えてくれるかな。

暴拳:俺はジョン・フィリップス。
歳は21歳。180cm、82kgだ。




未知:君はスタンドでとても早い動きと破壊的なパンチを持つハードパンチャーだよね。
早くて破壊的なパンチの秘密を教えてもらえるかな?

暴拳:正直いっていいテクニックを使ってるだけなんだ。
あとは全てのパンチに相手をぶっ倒してやるっていう気持ちを込めることかな。
俺は試合をするときに相手を壊すことしか考えてないんだよ。
どれだけ時間がかかろうが関係ない、ただただ対戦相手にダメージを与えてやりたいんだ。
試合が終われば対戦相手と仲良く酒が飲めるかもしれないが、試合がはじまる前は殺してやりたいって気持ちしかないよ。




未知:この競技のなかで好きな選手はいる?

暴拳:ヒョードルが好きだね。
彼のファイトスタイルは少し俺に似ている。
対戦相手を機械のように破壊しにいくからね。




未知:君は一度CWプロモーションのジム・ウォールヘッドに敗戦しているね。
彼について、またその試合について教えてくれる?

暴拳:ジムはとても強い奴だったが、ただタックルしてテイクダウンしにきた。
俺はスタンドで戦いたかったんだが、彼は試合中まったくつきあってくれなかった。
その頃の俺はグラウンドについて知識がなくて、彼の寝技を止める事ができなかったんだ。
だけど、トロージャンでトレーニングを開始してからは弱点を克服するために寝技の練習もしているよ。
一つのことばかり練習するのではなく、全てに対応できるように練習するといういい勉強になったよ。




未知:君は試合が始まると同時に試合を決めにいくよね。
ゴングアンドブンブンって感じで(笑。
君のファイトスタイルについてどう思う?また何かこだわりみたいなものはあるの?

暴拳:さっきいったように試合になったら殺らなきゃならないんだよ。
俺はテクニカルなファイターじゃないかもしれないが、いつもベストを尽くしてる。
面白い試合を見せる為と、対戦相手をぶっ壊すためにね。
ケージやリングの上は戦争なんだ。
戦争では勝たなきゃいけない。
俺のファイトスタイルについては君がいうとおり、ゴングアンドブンブンだね(笑。
シュートボクセのサイボーグみたいな奴と戦いたいな。
奴の顔面をぶんなぐって、奴のパンチを顔面に受けて最高に面白い試合をしたいんだ。
だけど俺と闘った大体の奴は俺のパンチを食らうとびびってタックルにいっちゃうんだよ。
サイボーグがそうなるとは思わないけど、ブラジル人の戦法は予想できないからな。



未知:今世界中で沢山のイベントが開催されてるけど、将来的にどのイベントで戦いたい?

暴拳:PRIDEで闘いたいね。
うちのチームの奴はいつもPRIDEが最高の場所だと話しているからね。
俺がPRIDEで試合するのはTrojanのファイターとして宿命だと思っている。
だけどPRIDEのリングにあがるのはそう簡単な事じゃない。
これからも勝ち続けて彼等から声がかかるのを待つしかないな。
既にうちのチームからは二人のファイターがPRIDEの一員となっている。
俺も彼等の一員になりたいよ。
ただ、どこで試合しようと俺のファイトスタイルは変わらないよ。
観客が喜んでくれれば俺が負けようが勝とうが関係ないんだ。




未知:ずばり今年の目標は?

暴拳:もちろん日本で戦う事だ。
どこか小さな団体で一戦して、PRIDEにステップアップできれば最高だね。




未知:最後にトロージャンブロガーへ一言お願いします!

暴拳:もしもムカつく奴・・・例えばむかつく元カレとかむかつく学校のセンコーがいたら電話をくれ。
応援してくれるトロージャンブロガーのためなら喜んでぶん殴りにいくぜ(笑。
今のはジョークだが、チームを応援してくれてありがとう。
愛してるよ。

by benkeijames | 2007-03-10 21:51
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