トロージャンin東京2!滞在記part3
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遂に試合当日。
本日、自分はチャーリーの愛娘パミーのボディーガードとしてパミーと一日同伴することに。
チャーリーは一人娘であるパミーが可愛くてしょうがないので、イベント中一人になるパミーが心配で仕方がなかったのだ。
かといって俺がボディーガードで安心なのかな(笑。

朝、今日はトロージャンジャージに着替えてパミーをホテルに迎えに行く。
エントランスではDSEのスタッフの方々が慌しく用意を進めている。
お疲れ様です。
チャーリーの部屋に向かうと出発寸前なのに起きていないのでしつこくノックして文字通り叩き起こす。
チャーリー達が用意している間、自分はサイードの部屋へ。
タイでもらってきた目のアレルギーで目が真っ赤のサイード。
親心なのか、ちょっぴり緊張している。
再びチャーリーの部屋に戻ると、チャーリーは既に支度を終えて、先発のバスに乗らなきゃいけないのでもうホテルを出るということだった。
「そんじゃ会場で」とチャーリーとサイードに挨拶して見送ってから、パミーが支度できるまで待つことに。
お姫様の支度が意外と長引き、イベント中我々の面倒を見てくださる日本のボスである御方との待ち合わせ時間がギリギリに迫ってくる。
急かして用意をさせて、部屋を後にするとエントランスでトロージャンの後発隊(ジェームスの彼女、ゼルグ、暴拳、アイアンゴリラ)とばったり。
ゼルグは心ここにあらずな状態で落ち着かない様子。
初参戦の外国人にとって日本のリングは死ぬほど緊張するものだと聞いたけど、いつも明るいゼルグが黙りこくるほどとは。
朝まで六本木で飲んでいたアイアンゴリラと暴拳もぐったり。
ジェームスの彼女はパミーが楽しそうにオシャベリしている。
にっこりとその様子を見ていた俺だったが、時間がないことに気づきパミーを連れて駅へ。

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英国人特有のレイジーな気質で待ち合わせに遅れてしまい、一緒に観戦予定の日本のボスと欅広場で改めて落ち合うことに。
トロージャンのお姫様は既にお疲れムードだが、自分は変な輩が迫ってこないようにしっかり目を光らせなければとシャキッとしていた。
さいたま新都心に着いて、すぐに日本のボスと落ち合いお昼ご飯をごちそうになる。
パミーもデザートまでたいらげてすっかり元気に。
パミー含めて私まで、わがままづくめの注文連発失礼いたしました。

昼食後、いったんボスと別れてPRIDEのプチイベント郷野&筋肉兄弟(長男次男)のトークライブへ。
郷野のおいしいとこ取りまくりで白昼堂々と下ネタをかますケビンにパミーと俺も苦笑い。
トークショーも終わり「どうやって時間潰そうか」と考えていると電話が・・・
出てみるとチャーリーからで、今グッズを買いに外に出ているということ。
グッズ売り場に急ぎ足で向かうとチャーリー&マッティ&サイード&マーロに遭遇。
ゼルグは控え室で寝ており、ジェームスは弁当にがっついているという。
ファンに混じってPRIDEグッズを買いあさっている。
パミーもチャーリーにPRIDE風船を買ってもらいご機嫌。
グッズ買いあさり中にトロージャンのファンだという方にも声をかけていただき、チームもご機嫌。

さらにグッズ売り場でペラペラ喋ってると見覚えのある黒人を発見。
かせくりテレビでお馴染みのアドゴニー・ロロさんではないか。
「アドゴニー(呼び捨て失敬)」と声をかけて握手してもらう。
グラバカ関係として観に来てたのかな。
ちょっとびっくりです。

お喋り中にボスとも合流して、
チームはバックアップに戻るという事で、我々もイベントへ向かう事に。
最高の席、最高のメンバーで観戦開始。
イベント全体のレビューを書くと激長になるので手短に。

ゼルグvs瀧本
包み隠さず言うけど、自分は瀧本選手を好きになれませんでした。
ゼルグは勿論、他にもアマチュアから叩き上げで死ぬ思いで上がってきている選手がいるのに金メダルだけで上がる瀧本選手に賛同できないというかなんというか。
そういった個人的な思いもありゼルグには絶対に負けてほしくありませんでした。
初参戦とは思えない最高の煽りVや入場コスチューム、そしてトロージャンファンの方々の歓声に包まれて登場。
試合はゴング直後に繰り出された弁慶のハイキックから弁慶ペースで進んでいった。
チャーリーの言いつけを守って瀧本を突き放してローや多彩な足技で翻弄。
瀧本にテイクダウンやバックを許すも、攻めさせず立ち上がって凌ぎきる。
めまぐるしい試合展開ながらも主導権を握っていたのは弁慶でした。
そして弁慶がスタンドでバックに回ったときチームの誰もが「離れてスタンドで戦え」と思い、声を荒げました。
しかし、弁慶はなんと相手に飛び乗ってチョークスリーパー!
セコンドから「Oh---No------------!!!!!」と声を重ねる。
柔道金メダリスト相手に何やってんだぁ!とチャーリーは大激怒。
客席にいたケビン(トロージャンと仲良し)まで「お前はスタンドのファイターなんだ!スタンドで戦え!」と興奮。
しかしグラウンドでも弁慶がマウントを奪ったり健闘していました。
それがまずかった・・・。
再びスタンドに戻って打撃の打ち合いで瀧本がロープ際でもつれてダウン。
弁慶はジャンピングフットスタンプからグラウンドに。
ここでも自分はセコンドと一緒になって「立て!何やってんだ!立てよ!」と声援を送りましたが既にしっかりインサイドガードに・・・。
あとはご存知の通り瀧本選手の素晴らしすぎるムーヴメントの末に物の見事に極められてしまいました。
試合後、前の席にいたCBAのハファエロコーチに「いい試合だったよ。彼は素晴らしかった」と声をかけていただきましたが悲しい気持ちで一杯。
今回は瀧本選手がゼルグより強かったです。
我々がブランクと見ていた期間に自分にないものを取り入れてきたんでしょう。
弁慶も素晴らしい試合でしたが、彼を応援してくれたファンの皆様はこれではきっと納得してはくりません。
ファンの皆様に納得していただけるよう彼は激しく練習してより強くなって戻ってきます。
これからもよろしくお願いします。


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ジェームスvsフライ
もうこれはね(笑。
説明不要ですよね。
煽り、試合前のガン飛ばしで既に会場のボルテージはMAXでした。
今回、試合前はゴンガンダッシュどうしようかなぁと言っていたジェームスですがやってくれました。
見事に前蹴りで止められ、時間差ワンツーでダウン。
トロージャン2連敗という不吉な字がよぎりましたが、グラウンドではジョシュやジェフとトレーニングしていたジェームスが一枚も二枚も上。
立ち上がってからフライに押し込まれるも、チャーリーの指示通り首相撲に捕らえてボディへ膝。
さらに押し込んでフライ高山ばりの打ち合いを展開。
ローシングルでフライを倒すとサイドからマウント、マウントからバックと追い詰めるもここはフライが立ち上がる。
しかしジェームスは焦らずにフライを首相撲に捕らえると作戦通り膝二発からパンチでコーナーに詰める。
差し返されて倒されハーフ下になるが潜りを嫌ったフライが苦し紛れにギロチンにいくも、逆に倒してサイド。
嫌がって裏返ったフライをパンチで追い込むと、立ち上がりざまにサッカーボールキック。
これで完全にグロッキーに陥ったフライを後はパンチの連打で仕留めた。
このパンチ連打については後で色々語りますので(笑。
勝った試合で文句言うのもあれなんですが、いくらなんでもストップが遅すぎるような・・・。
チームは今回は暴言は吐きませんでしたが噴火寸前でした。
こういう事を続けていればいつか死人が出ると思います。
何はともあれジェームスの勝利で一同ホッとしました。


トロージャンの二人はこのイベントで間違いなく場内を温めた。
DSE最終興行にDSEを最も愛したチームが花を添えた。
最終日記に続く・・・。

※現在トロージャンのファイター達はオフに入っています。
チャーリーもタイにいるために、中々連絡が取れない状況が続いています。
メッセージが届き次第更新しますのでしばらくお持ちください。
KENSHINさん
自分はボブ・サップとは面識ありません。
ただノルキヤと並んでるのを見た事があるんですが、ノルキヤのがでかかったです(笑。
トロージャンと交友があるのはジョシュ、ジェフ、メルヴィン他マイクスジムの選手、イアン・フリーマン、英国内ではロンドンシュートファイターズですね。
PRIDEファイターではケビンやアイブルとも仲がいいです。
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by benkeijames | 2007-04-23 13:27
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